東京都千代田区有楽町に完成した、アンテナショップ。
黒と白の世界観を表現したショップ内は、大型スクリーンと実際に機内で使用されている黒革シートを配置し搭乗の疑似体験を促す空間としました。
カウンターバックの壁面には石材(ストーンシート)を内アールに加工して機体の丸みをだし高級感・重厚感を演出し、JR九州のクルーズトレイン(ななつ星)にも使用されている雪花ガラス作家の硝子を、ペンダントライトに加工し、更に北九州小倉の特産小倉織をカウンター腰壁に使用し、福岡県・北九州市をアピールすることを狙いました。
特注製作した3連アールは鋼板を折り曲げ機体をイメージし、3連アール内にモックアップシートを配置して、壁際にはブラックミラー使用し空間を広く見せる仕掛けとともに映り込みによる機体を演出しました。